だから競艇は面白くない、と彼は主張するのだが、 果たして本当にそうなのだろうか? たしかに競艇は1周1マークの攻防が最大のポイントだ。 その瞬間でたいてい勝者は決まる。 「一瞬のドラマ」、それが競艇の最大の魅力でもある。 だが、いま舟券の主流は「3連単」だ。 2着と3着も当てなければならない。 1着は1周1マークで決まっても、 2・3着は逆転につぐ逆転の連続だ。 3周2マークまで勝負の行方はわからない。 手に汗握るレースは3周1800メートルにわたって続く。 選手も最後まであきらめずゴールまで全力で走っている。 競艇は「一瞬のドラマ」と「1分50秒のドラマ」の二本立てだ。 あなたも舟券を握り締めながら、 筋書きのない水上のストーリーを楽しんでみませんか! 下は10代から上は60代まで。 競艇選手の年齢層は非常に幅広い。 11月にデビューする新人の坂口貴彦選手は 平成元年生まれの17歳。 現役最年長の加藤峻二選手は 昭和17年生まれの64歳だ! プロスポーツの中で、競艇はゴルフと並んで 最も選手寿命の長い競技といわれている。 現在トップレーサーとして活躍している選手の多くは、 10代後半でデビューし、20代で経験を積み重ね、 30代で競艇界の頂点へと上り詰めている。 「艇王」と呼ばれる植木通彦選手は38歳、 SGオーシャンカップで優勝した松井繁選手は36歳、 昨年賞金ランキング5位の江口晃生選手は41歳だ。 「ちょいワル」じゃないけれど、 競艇界ではカッコイイ「おやじ」たちが大活躍している。 若手のイケメンレーサーや 女子のアイドルレーサーもいいけれど、 たまにはオヤジたちの渋い魅力も堪能してみませんか!

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